2019/02/17(日)『slowstarter,002』@Shibuya 7th FLOOR

Sad But True Records presents 『slowstarter,002』

『スロースターター,002』

DATE:2019/02/17 (日)

OPEN / START:18:00 / 18:30 

会場:Shibuya 7th FLOOR  ( 〒150-0044 東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル 7F )   http://7th-floor.net/

LIVE:見汐麻衣 with Goodfellas
    Goodfellas are
    坂口光央(Key,Syn)池部幸太(Ba)光永渉(Dr)潮田雄一(Gu)

   東京スーパースターズ

TICKET:前売 2500円 / 当日 3000円 (共にドリンク代別)

予約方法:こちらのフォームからご応募ください(当方からの予約確認返信メールをもって予約完了とさせていただきます)。

主催:Sad But True Records ( 担当:藤森 ) 

お問い合せ:colerejournalアットgmail.com ( アットの部分を@に変換してください ) 

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(フライヤーデザイン:江原茗一)

【見汐麻衣 with Goodfellas】

Goodfellas are
坂口光央(Key,Syn)池部幸太(Ba)光永渉(Dr)潮田雄一(Gu)

[見汐麻衣 プロフィール]

2001年バンド埋火(うずみび)の作詞作曲歌ギター担当として音楽活動を始める。3枚のアルバムを制作。2014年に解散。同年ソロプロジェクトMANNERSにてミニアルバム、7epをリリース。2012年にはアニス&ラカンカでアルバム、7epカセットをリリース。同年より百々和宏とテープエコーズにギターで参加。他ミュージシャンの作品、ライブへの参加も精力的に行っており、コラム等の執筆、映画,CMへの曲提供等も行っている。見汐麻衣名義では自主制作CDR[ひきがたり]シリーズを4枚出しており、最新作[4]では野田薫(Pf)とのデュオで制作。平岡精二の楽曲を歌う企画「うたう見汐麻衣」を野田薫と共に2017年3月から隔月で高円寺円盤にて行っている。

 

見汐麻衣

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【東京スーパースターズ】

仲野(Vo.Gt .rebelandsummer.恋はもうもく)
小林(Ba.Cho.hitononaka)
西田(Gt.Cho.ALP$BOYS.urgh)
光安(Dr.FOUR TOMORROW.BANKART LESION)

[東京スーパースターズ プロフィール]

パンク・ハードコアで繋がったメンバーで歌を歌う。自分たちが聴き、鳴らしてきた音を消化し、丁寧に歌う歌は地に足ついた一つのインディロックであり、オルタナティブな日本語のロックミュージックの今が鳴らされている。

 

2007年9月、東京西荻窪にて初ライブを行う。
2009年12月、HelloHawkとのスプリットCDを自主製作にてリリース。
2010年5月、TV not JanuaryとHelloHawkとの3バンド共同企画を開催し、それをもって活動休止。

2012年1月、川又(Dr.Cho.not it? yeah!)に代わり新しくDrに光安(FOUR TOMORROW.BANKART
LESION)を迎え、スタジオワークを再開。
2012年9月、新宿9SPICESにて、DOIMOI/BEYONDS/capofteka/curve/toddleとの共演
2012年10月、TV not
JanuaryとHelloHawkとの3バンド共同企画「バットライフゴーズオンatFever」を開催、これをもって正式にライブ活動を再開。
2014年6月、1stシングル「シマネ/やさしい日々」を発売。
2014年12月、toosmell records主催「V.A. MORE SMELL FOR MUSIC」に参加。
2015年4月、1stアルバム「告白」を発売。

 

東京スーパースターズ

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※ チケットのご予約は下記のフォームからお願いいたします(当方からの予約確認返信メールをもって予約完了とさせていただきます)。

goo.gl

 

「slowstarter,001」ライブレポート

2018年6月30日に阿佐ヶ谷Rojiにて開催されたイベント「slowstarter,001」のライブレポートを公開します。もうイベント開催から1ヶ月以上が経ちますね。月日が経つのは本当に早いです。

レポートは、当日お越しいただいた観客お2人からお寄せいただきました。

まず、1人目は、ジュンコワタナベさん。

ライブ会場でたまに会う方で、サバサバとした語り口が面白いので、きっとレポートも気持ち良いものを書いてもらえると思い、依頼しました。

2人目は、私のバンドのリーダー、サイトウジュンヤ。

ライブ中毒と呼んでいいくらい、ライブに足繁く通う人。すごいときには、1日に2、3個のイベントをハシゴするような本気の人です。彼も普段レポートを書かないので、せっかくだからと依頼してみました。

写真と一緒にお楽しみください。

[ジュンコワタナベ]

プロフィール

レバ刺し

実家暮らし

人生初のフジロック

2018年6月30日(土)

とてもとても暑い日。

 

お友達のバンド仲間、藤森さん企画のイベント「slowstarter,001」へ行ってきました。場所は阿佐ヶ谷のRoji。最高のシチュエーション!出演者は王舟と名古屋からioueee。王舟は前からライブを観たことはあったけどioueeeは初めて。初の都内ライブとのことなのでとても楽しみにしてました。

 

Rojiで観る王舟は2回目だけど、王舟とRojiは最高の組み合わせ。いつも紺色のポロシャツの王舟、今夜は爽やかなグレーだ。爪弾くギターの静かな音色と王舟の唄声。

 

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<王舟>

 

 

BIOMANと作ったアルバムから「Fano」あの瞬間阿佐ケ谷はイタリアになった。「tatebue」だったかな、珍しく途中で演奏を忘れる王舟。暑い日だった。そんな暑い日に「Thailand」聴いたからカレーを注文した。スパイスが効いていて美味しかったな。Rojiはお酒もご飯も美味しい。聴くたびに泣いてしまう「あいがあって」は愛が溢れていた。

 

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<王舟>



 

ioueeeはお2人で登場。

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<ioueee>

 

手作りなのかな色々奏でる物たちがたくさん載ってる小さいテーブルと、杉山さんのゆるっとした唄と、カタカタトントンと足でリズムを取る木の箱。

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<自作のパーカッションについて説明をするioueee・杉山さん>

 

くるりの岸田さんのような魚座の藤井さんのようなあったかい声でした。Rojiの雰囲気にピッタリだった。好きだなあと思った曲「最後のリインカネーション」の懐かしいメロディに胸がギュっとなった。なぜかドライブに行きたくなった。初めて読む小説のページをわくわくしてドキドキしてめくるようなioueee。

 

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<ioueee>

 

 

せっかくだから王舟と何か一緒にと選んだExtremeの「More Than Words」(大好きな曲!)残念ながら王舟がこの曲を知らなかったのでioueeeでのカバーとなったけど堪らなく良かった。王舟と一緒に唄って欲しかったな。

 

 

今回このイベントを企画した藤森さんが主宰されているSad But True Records。そのレーベル名の由来になったMetallica「Sad But True」もカバー!メタル魂の叫びも聞けた素晴らしいライブでした。

 

 

[サイトウジュンヤ] 

プロフィール

バンド「THE BUFFETTMENT GROUP」リーダーa.k.a.スタジオ予約係

  

2018年6月30日、藤森純という男のスロースタートを見届けに阿佐ヶ谷Rojiへやってきた。今夜の出演は東京初ライブとなるioneee(from名古屋)と、上海出身のSSW王舟の2組。予約開始から間もなく定員に達している事からも、本イベントに対するお客さんの期待が伺えた。

 

まずは先攻の王舟の演奏からゆったりとスタート。

K.Yairiのアコースティックギターが優しく爪弾かれ、小さめな音量ながら以前よりもブライトな音色で繊細に奏でられる。

 

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<王舟>

 

 

そしてそのバッキングに彼独特の暖かみのある歌声が乗り、耳馴染みの良いメロディーによって心地よさが増していく。

比較的淡々とした演奏とは対照的にMCはワールドカップの話題など緩い雰囲気で、そのギャップもまた面白いポイントだ。

 

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<サッカーワールドカップについて話す王舟>

 

 

今夜はライブハウスではなくRojiという従来から慣れ親しんでいる場所という事もあり、いつもよりもリラックスした佇まいに感じられる。

また今年王舟&BIOMAN名義でリリースされ各地で高評価を得ているアルバム"Villa Tereze"収録の楽曲も所々で演奏され、心地よいインタールードとなっていた。

最後は名曲"Thailand"で熱のこもった演奏と歌声を聴かせ、生音に近い弾き語りながら多幸感に包まれたステージとなった。

王舟の楽曲は音楽性としては自分が普段聴き好んでいる方向性とは少し違うが、にもかかわらず不思議とスッと身体の中に入ってくるような魅力がある。

それは彼の人間としての人懐こいキャラクターや、音楽は勿論その他の分野においても幅広い見識を持っている事にも因るのかもしれない。

 

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<王舟>

 

 

約2ヶ月振りに観た彼のステージだったが、やはり王舟の音楽はいつ何時聴いても自分の心に沁みるなぁと再確認できた夜だった。



続いて後攻のioueee、杉山さん(Vo/Gu他)のソロユニットで今夜は星さん(Key/Per他)のサポート入りの2人編成。

DOIMOIのギタリストとしての杉山さんは何度か観ているが、ioueeeとしては初見のため期待の高まるなか演奏スタート。

 

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<ioueee>

 

 

まずは楽曲が思いのほかストレートなポップスで驚くが、やはりその中には杉山さんらしさとも言える大陸感が感じられる。

サウンドとしては80年代後半~90年代前半のフュージョン味を帯びた透明感のあるJ-POPのトラックを彷彿とさせ、初聴きとなる杉山さんのボーカルは声質的にくるりの岸田氏に近いものを感じた。

基本的にはストレートな楽曲とはいえポイント・ポイントで美味しいコード使い・コード進行が含まれているので、初見にもかかわらず耳に残るフレーズが多かったのが印象的だった。

また特筆すべきは杉山さんの足で演奏されていた自作の楽器(バスドラやハイハットの代用)で、基本的には宅録プロジェクトながらライブでの再現性に対する拘りやその面白いアプローチに感心した。

 

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<ioueee・杉山さんの足元。ギターのエフェクターとともに自作の足踏みパーカッションが並ぶ>

 

 

アンコールではMetallicaのヘヴィーなナンバー"Sad But True"のカバーを、独自のコード展開を加えた素晴らしいアレンジ(後半はメタル魂解放の特別バージョン!)で聴く事ができて大満足だった。

(ダブルアンコールでは杉山さんからExtremeの"More Than Words"を王舟と共演する提案があったが、王舟が曲を知らないとの事で実現せず残念…(結局杉山さんがソロで演奏))

杉山さんのメタル的バックボーンを少なからず知る者としては大いに楽しめたが、そういったフィルターを通さず純粋にioueeeを体感したお客さんの感想も気になった。

いずれにせよ、また東京近郊でライブが行われる際は、今度は音源(イベント後早速購入!)も聴きこんで是非観に行きたいと思えた初東京ライブだった。

 

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<アンコールの様子。会場は満員。>

 

 

今回出演の2組は出自やアプローチは違えど、流行りに左右されない何処かノスタルジックで心に響く歌心を追及しているアーティストだと感じた。

普段各々が活躍しているシーンは遠からずながらこれまで2人が交わる機会はなかなか無かったが、実は共演してみたら片方しか知らないお客さんにも両方楽しんでもらえるだろうという企画者の意図(推測)は少なからず成功したのではないかと思う。

今回の第一回目に続いて、今後もこのような微妙にすれ違っている素晴らしいアーティストを演者・お客さん共に繋げるようなブッキングが組まれる事を期待したい。

ご予約受付終了しました。

6/30の『slowstarter,001』、おかげさまでソールドアウトになりました!

皆さま、ご予約ありがとうございました!

キャンセルなどがある場合にはご連絡ください。

また、フォームから予約したのにメールが届いていないという方がいらっしゃいましたら、お知らせください。

それでは、当日お待ちいたしております!

 

sst.hateblo.jp

スロースターター、はじめます。

はじめまして。
Sad But True Records主宰の藤森です。
THE BUFFETTMENT GROUP(バフェット)というバンドでベースを弾いています。

Sad But True Recordsは、バフェットの音源を出すために僕がやっている自主レーベルなのですが、このたび、自主企画イベント「slowstarter」を始めることにしました。

 

初回は阿佐ヶ谷のRojiをお借りして、6/30(土)に素晴らしいツーマンライブを開催します。

 

出演者の1人目はRojiでのライブは久々の「王舟」。
5/23にはBIOMANとのデュオのインストアルバムが発売されるタイミングで自分の企画に出てもらえるのはたいへん光栄です。

デュオアルバムの詳細は下記をご覧ください。

newheremusic.com

 

2人目は、名古屋(カリフォルニア)から「ioueee」。
「DOIMOI」というめちゃくちゃ最高なナードメタルバンドのギタリストとしての活動やミニマルプログレデュオ「ログメン」での活動もおなじみの杉山明弘さんのソロユニットです。
DOIMOIやログメンでのライブは東京でも何度もやっていますが、「ioueee」名義の東京でのライブは今回が初めてになります。

inurokuon.bandcamp.com 

今回、自分がなぜ「slowstarter」を企画することになったのかについて、説明させていただきたいと思います。

 

今からさかのぼること8年前、2010年に下北沢ERAにて開催されたAS MEIASの企画に、DOIMOIが出演していたのが、杉山さんとの初めての出会いです。
このAS MEIASの企画には、Zも出演していました。
AS MEIASもZも大好きだった自分は、この2バンド目当てでライブに行ったのですが、そのときに出ていたDOIMOIの素晴らしさにも衝撃を受けました(対バン企画はこういう出会いがあるのが素敵ですよね)。

自分の音楽のルーツはメタルやプログレなのですが、DOIMOIは、メタルやプログレのフレーバーをエモ、ハードコアを織り交ぜた素晴らしい内容で一気に引き込まれました。
物販にあったアルバムも早速購入。

その後、ネットで情報を見てみると、杉山さんはinurokuonという自主レーベルを主宰し、DOIMOI以外にもioueee、ガニオテ、麦々などの複数のユニットをやっていることがわかりました。そのうえ、scsidnikufesinという情報量とメタル愛とナード感の濃度が濃すぎるブログを書かれていることも知り、思わずメールでコンタクト。新宿ナインスパイスで開催されるライブのチケット取り置きと、ioueeeなどの音源の販売をお願いしたのでした。

そして、ナインスパイスでゲットしたioueeeの『悩み多き者の行く果ては』。

inurokuon.bandcamp.com


「島」のスケールの大きい開放的なメロディーと拍がわからなくなる不思議なリズム。DOIMOIとは違った魅力にすっかり虜になってしまったのでした。しかも、メタリカの「Sad But True」の意外かつ素晴らしいアレンジのカバー(ちなみに自分のレーベル名はこの曲名から取っています)。

その後もちょこちょことDOIMOIのライブに通っていましたが、ioueeeはなかなか東京でライブをやることはなく観る機会がありませんでした。
そこで、せっかくなら自分で呼ぼうと思って杉山さんに企画の打診をしたのがたしか5、6年くらい前のこと。その後、なんだかんだいろいろあって、結局ライブに呼べないまま時は過ぎ、2018年が到来。

 

新代田FEVERなどでライブを企画していたcomradeの山田さんが2018年の頭に地元の逗子にioueeeを呼ぶという情報が。ioueeeが遂に関東上陸。自分が杉山さんに呼ぶ呼ぶ詐欺を繰り返していた中、遂に逗子までやってくる。早く呼ばないと他の誰かが先に東京に呼んでしまう。。。危機感は募るばかり。

逗子で初めてioueeeのライブを目撃できた僕は、その場で、杉山さんに「今年は必ず呼びます」と宣言し、今回の企画をやっと具体化させることにしたのでした。

 

共演はだれがいいかなと考えて真っ先に思いついたのが王舟。
杉山さんは元々、どちらかというとAS MEIASやZを始め、ハードコア周辺の方との共演が多かったのですが、近年は名古屋でGUIROや小鳥美術館(小鳥美術館はもともとDOIMOIと仲良しのイメージでしたが)とも共演しているご様子。きっと、王舟とも相性がいいに違いないと思い、王舟に出てもらうことをお願いすることにしました。二つ返事で快諾してくれた王舟。本当に気持ちのいい素敵な人です。王舟はあの軽やかさと人懐っこさのおかげか、LOSTAGEの五味さんやCOMEBACK MY DAUGHTERSのチュンチュンさん(もともとはチュンチュンさんのお父さんとベローチェで会う茶飲み友達だったそう)とも親交があるみたいで、意外と杉山さんとも近いところにいそうなので、このイベントでまた新たにつながりが生まれて行ったらいいなと勝手に思っています。

 

会場はどこがいいかなと思い、せっかくだからRojiでお願いできないかと、片想いのオラリーさんに相談。オラリーさんにioueeeを聴かせたら、気に入ってくれて、会場も無事に決定。後日、オラリーさんは、杉山さんに連絡してioueeeの音源を通販で購入してくれていました。こういうことがあると、とにかく嬉しいですよね。

そんなこんなしているうちに、ioueeeという名前の由来が本秀康さんのマンガからの引用だったということも発覚し、Rojiを選んで良かったなと思いました。

 

自分の思い出話ばかりになってしまって恐縮ですが、続けさせてください。


さかのぼること数年前。自分が初めて阿佐ヶ谷のRojiに足を運んだのは、AS MEIASの髙橋さん、Zのネモジュンさん、hununhumのカヨさんと一緒に阿佐ヶ谷ラピュタで映画を観た帰りにたまたま寄ったのがきっかけです(ここで自分的にはうっすらかつかなり強引なんですがDOIMOIとRojiがつながります)。当時はRojiがceroの髙城くんのお店だということは知らずにたまたま入りました。そのとき、ルミさんと髙城くんがお店に居て、ルミさんが髙橋さんたちを見てバンドマンぽさを感じたのか、ウチのコもバンドやってるのよとceroのことを紹介してくれたのでした。

その後、ceroのライブにも行くようになりました。ルミさんにはバフェットのギターのサイトウ共々、たいへんお世話になりました。バフェットの音源もRojiに置いてくれました。バフェットの音源を置いてくれるお店はほとんどないので本当に感謝しています。この御恩は一生忘れることはないでしょう。

 

そんないろいろなことが巡り巡って、来る6/30に王舟とioueeeが阿佐ヶ谷Rojiでライブをします。

いつも周回遅れの人生を歩んできた自分は、この企画にたどり着くまでに何年もかかってしまいました(単に自分がナマケモノなだけですが・・・。ちなみにナマケモノは英語でスロース[sloth]というそうです。そこもイベントのタイトルにかかっています。ちなみにグーニーズのスロースも同じスペルみたいですね)。

でも、きっとそんなのも意外と悪くない。

そんなわけで、企画のタイトルを「slowstarter」に決めました。

 

スロースターター、はじまります。
皆さまのご来場、お待ちしております。

2018/06/30(土)『slowstarter,001』@阿佐ヶ谷 Cafe & Bar Roji

Sad But True Records presents『slowstarter,001』

『スロースターター,001』 

DATE:2018/06/30 (土)

OPEN / START:19:00 / 19:30 

会場:阿佐ヶ谷 Cafe & Bar Roji ( 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-13-4 ) 

LIVE:王舟 / ioueee

TICKET:前売 2000円 ( ドリンク代別 ) / 当日 2300円 ( ドリンク代別 ) 

予約方法:こちらのフォームからご応募ください(当方からの予約確認返信メールをもって予約完了とさせていただきます)。

主催:Sad But True Records ( 担当:藤森 ) 

お問い合せ:colerejournalアットgmail.com ( アットの部分を@に変換してください ) 

 

【王舟】

上海出身、日本育ちのミュージシャン。
2014年7月、多くのゲストミュージシャンを迎えてバンド編成で制作したデビューアルバム「Wang」をfelicityからリリース。
2015年11月、12インチ重量盤シングル「ディスコブラジル」をリリース。B面にはnakayaan(ミツメ)によるリミックス収録。
「ディスコブラジル」のミュージックビデオは、UKのアーティスト、KINDNESSことアダム・ベインブリッジが監督。
2016年1月、たったひとり、宅録で制作した2ndアルバム「PICTURE」をリリース。
アルバムの世界観を表現するため、12人編成でのレコ発ライブを恵比寿リキッドルーム、梅田シャングリラで開催。
バンド編成やソロでのライブ活動のほか、CMへの楽曲提供、プロデュースなどもおこなっている。

 

王舟

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【ioueee】

読みは「イオウエエエ」。名古屋にて外角寄りナードメタルバンド・DOIMOI(2007年フジロックルーキーアゴーゴー出場、2012年スペースシャワーよりアルバムリリース)のギタリスト、卓上ミニマムプログレポップデュオ・ログメンの打楽器/鍵盤/ボーカル担当として活動する杉山明弘のソロ。
インディSSW風、280円系AOR風と作品ごとに装いを変えつつも、穏やかなようで根のねじ曲がったマニア性が通底している。ライブにおいては宅録音源のニュアンス再現追求が高じて、足で操作する自作パーカッションを自前で開発し、同時多重演奏スタイルを確立するに至る。

 

ioueee

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